以下の配布物は全て無保証です。
使用した結果、データの破損などの損失があっても当方は一切関知いたしません。
これらをご了承の方のみ、以下を使用してくださって結構です。
GUIを一新したバージョンであり、以降メインの開発はこちらになります。
起動遅延の要因になっていたLoftを使用を止め、Win32::GUIのみでインターフェースを再構成しています。
なお、内部動作的には通常リリース版とほぼ同一です。
動作確認環境:Windows XP/Windows 7(64bit)/Windows 8(64bit)
※ ソフト自体は32bitなので、7/8共に32bit環境でも動作には問題無いと思います。
■ 20130331版 izuna_20130331beta.zip(New)
■ 20121118版 izuna_20121118test.zip
■ リファレンスマニュアルTNF_Reference.pdf
■ 20130331版 izuna_src_20130331beta.zip(New)
■ 20121118版 izuna_src_20121118test.zip
PDFJにてJIS X 0213の文字出力に対応させた改修パッチです。
かなりいい加減な改修のため、UTF-8 onlyでしか動作しません。
(各コードからJIS X 0213に含まれる文字を変換テーブルに追加していないので)
また、
・GSUB対応による最近のフォントでの縦書き対応
・次項にあるPDF出力形式変更機能
・Perl 5.10以降対応
のパッチが含まれています。
PDFJ JIS X 0213対応パッチ
patch -p1 -d work < pdfj.patch ※ workはベースとなるPDFJが展開されているディレクトリです。
前述の通り、
use PDFJ 'UTF8';
のみ使用可能です。
フォント生成メソッドnew_fontへ指定する文字コードを『UniJIS2004-UTF16-V』または『UniJIS2004-UTF16-H』としてください。
このフォントを指定したテキストスタイルをテキストオブジェクトに指定すれば、
JIS X 0213の文字を出力することが出来ます。
(当然テキストオブジェクトに指定する文字列はUTF-8のみです)
威沙にてPDF出力ライブラリとして使用している『PDFJ』への差分です。
標準のPDFJではフルスクリーンモードや2ページ表示、右綴じ指定などが出来ません。
そこでPDFJを改良することにより、これらの指定が出来るようにしました。
PDFJ出力モード指定パッチ:
無保証ですが、興味がある方はお試しください。
■ 例 my $PdfOptions = "UseNone,SinglePage,RightToLeft"; my $bookobj = PDFJ::Doc->new(1.6, 400, 400, $PdfOptions);
このようにドキュメントオブジェクト生成時に出力オプションを指定するようにします。(無指定だとデフォルトになります)
オプションには以下のものが指定できます。
(指定はカンマ区切りです)
SinglePage? | 1ページ表示(1ページの全体が表示されます) |
OneColumn? | 1ページ表示(横幅一杯に拡大縮小されます) |
TwoColumnLeft? | 奇数ページが左配置で2ページ表示されます。 |
TwoColumnRight? | 奇数ページが右配置で2ページ表示されます。 |
HideToolbar? | ツールバーを非表示にします。 |
HideMenubar? | メニューバーを非表示にします。 |
HideWindowUI | ユーザインターフェースを非表示にします。(アウトライン表示メニューなどが非表示になります) |
CenterWindow? | ビュワーの表示位置を画面の中心に設定します。 |
DisplayDocTitle? | ドキュメントのタイトルを表示しません。 |
RightToLeft? | ドキュメントを右綴じに設定します。 |