以下の配布物は全て無保証です。
使用した結果、データの破損などの損失があっても当方は一切関知いたしません。
これらをご了承の方のみ、以下を使用してくださって結構です。
朱鷺魅にWin32・LoftによるWindows専用GUIを盛り込んだバージョンです。
TNF自体は互換性がありますし、同梱したサンプルファイルを変換することも可能です。
■ 20111129版 izuna_20111129beta.zip(New PDFversion変更対応)
■ 20111124版 izuna_20111124beta.zip(New)
■ 20111029版 izuna_20111029beta.zip(old)
■ 20110616版 izuna_20110616beta.zip(old)
■ 20110217版 izuna_20110217beta.zip(old)
■ izuna_20110810alpha.zip(超試験バージョン■危険■)
第三水準・第四水準の文字を出力出来るようにした改良したバージョンで、次期リリース予定のものです。
(例えば、圏点が『・』ではなく、圏点記号になっています)
しかし、PDFJというPDF出力ライブラリをかなり改修して対応したため、動作に不安なところが多く、先行してテスト版としてリリースいたします。
8/10版よりTakaoExMincho?をベースに作成した威沙用フォントを同梱しています。
元となっているIPAフォントが他フォントに比べて若干細めであるため、フォント全体にボールド処理を施したものになっております。
また、青空文庫の外字指定となっている第三水準・第四水準の文字を自動変換により該当文字に置き換え、PDF出力することが可能になっています。
(TNFデータが置いてありますが、青空→PDFへの変換は手作業無しで行っています)
■ テスト版での作例
・夜明け前(PDF)
・夜明け前(青空データからTNF変換したもの)
・夜明け前(元となった青空文庫テキストデータ)
PDFJにてJIS X 0213の文字出力に対応させた改修パッチです。
かなりいい加減な改修のため、UTF-8 onlyでしか動作しません。
(各コードからJIS X 0213に含まれる文字を変換テーブルに追加していないので)
また、
・GSUB対応による最近のフォントでの縦書き対応
・次項にあるPDF出力形式変更機能
・Perl 5.10以降対応
のパッチが含まれています。
PDFJ JIS X 0213対応パッチ
patch -p1 -d work < pdfj.patch ※ workはベースとなるPDFJが展開されているディレクトリです。
前述の通り、
use PDFJ 'UTF8';
のみ使用可能です。
フォント生成メソッドnew_fontへ指定する文字コードを『UniJIS2004-UTF16-V』または『UniJIS2004-UTF16-H』としてください。
このフォントを指定したテキストスタイルをテキストオブジェクトに指定すれば、
JIS X 0213の文字を出力することが出来ます。
(当然テキストオブジェクトに指定する文字列はUTF-8のみです)
威沙にてPDF出力ライブラリとして使用している『PDFJ』への差分です。
標準のPDFJではフルスクリーンモードや2ページ表示、右綴じ指定などが出来ません。
そこでPDFJを改良することにより、これらの指定が出来るようにしました。
PDFJ出力モード指定パッチ:
無保証ですが、興味がある方はお試しください。
■ 例 my $PdfOptions = "UseNone,SinglePage,RightToLeft"; my $bookobj = PDFJ::Doc->new(1.6, 400, 400, $PdfOptions);
このようにドキュメントオブジェクト生成時に出力オプションを指定するようにします。(無指定だとデフォルトになります)
オプションには以下のものが指定できます。
(指定はカンマ区切りです)
SinglePage? | 1ページ表示(1ページの全体が表示されます) |
OneColumn? | 1ページ表示(横幅一杯に拡大縮小されます) |
TwoColumnLeft? | 奇数ページが左配置で2ページ表示されます。 |
TwoColumnRight? | 奇数ページが右配置で2ページ表示されます。 |
HideToolbar? | ツールバーを非表示にします。 |
HideMenubar? | メニューバーを非表示にします。 |
HideWindowUI | ユーザインターフェースを非表示にします。(アウトライン表示メニューなどが非表示になります) |
CenterWindow? | ビュワーの表示位置を画面の中心に設定します。 |
DisplayDocTitle? | ドキュメントのタイトルを表示しません。 |
RightToLeft? | ドキュメントを右綴じに設定します。 |
■ comitiapdf_97.zip
(COMITIA98の申し込み書でも動作確認済み)(動作検証環境 Windows7)
このツールはコミティア実行委員会から配布されているPDF申込書に記入するためだけの偏ったツールです。
ある程度入力チェックなどを行い、PDF上にデータを記載します。
現時点での最新『97/98.pdf』の申し込み書に合わせたレイアウトにて生成します。
(97より劇的に申し込み形式が変わりました。次回以降も変更される可能性がありますが、座標が変わった場合は、対応するかも知れませんし、対応しないかも知れません)
zipファイルを展開し、同梱されている『comitapdf_97.exe』を実行してください。
ウィンドウが表示されましたら、必要事項を記入し、申込書PDFファイルをドラッグ&ドロップにてウィンドウに落としてください。
例えばファイル名が『97.pdf』ならば、『97new.pdf』ファイルが生成されます。
サークルカットのファイルはJPEGとPNGに対応しています。
サークルカットのサイズ比率は以下の通りです。(97より比率が変更され、縮小しています)
・サークルカットタイトル 横比率 79.2 縦比率 18.55
・サークルカット本体 横比率 110.5 縦比率 104.68
必ず各比率の数倍の大きさで作成してください。
この比率=サイズにしてしまうと、印刷後のクオリティが著しく下がります。
ある程度入力チェックも行っていますが、如何せん適当な品なので動作は無保証です。